凍結胚の移送には、専門業者を使う方法が一般的です。
当社CryoSend(クライオセンド)は、凍結胚移送業者として2009年の創業以来お客様をサポートしてまいりました。
安心して任せられる業者を探すためのポイントや、当社の特徴をご紹介します。
凍結胚の移送方法
引越しや転院、海外での生殖補助医療を行うために、凍結胚の移送を希望される方は少なくありません。
凍結胚の移送方法は、大きく分けると以下の3パターンです。
- 自分で運ぶ
- 宅配業者に依頼する
- 凍結胚移送業者に依頼する
なかでも、最もおすすめしたいのが凍結胚移送業者への依頼です。
凍結胚は、長時間、空気に触れると徐々に融解して死滅してしまうため、移送の際には特殊な容器が必要です。専用容器のレンタルができるかどうかはクリニックによって異なるため、ご自身で手配しなければならないケースもあります。
専用容器は5kg以上の重量があるものが多く、移送中にはどんなトラブルが起きるかわからないため、お客様ご自身で輸送する場合、肉体的にも精神的にも大きな負担がかかってくるでしょう。
宅配便業者を利用することも可能ですが、何かあった時に免責や補償などはありません。大事な命のもとを運んでもらうにあたって補償がないというのは不安が残るでしょう。
クリニックでも、凍結胚の移動に宅配業者を利用することは推奨されていません。
そのため、海外への凍結胚移送はもちろん国内での移送についても、よほど近距離でない限りは、専門業者へ依頼することをおすすめします。
凍結胚移送業者を利用するメリット
CryoSendは、2009年からIVF関連サービスの提供を開始し、多くの患者様やクリニックをサポートしてまいりました。凍結胚の移送を専門業者に依頼する際は、ぜひCryoSendの凍結胚移送サービスをご検討ください。
CryoSendの凍結胚移送は、経験豊かな当社スタッフがハンドキャリーで対応するほか、以下のようなメリットもあります。
煩雑な書類作成をサポート
CryoSendでは、凍結胚移送に際し、税関や空港セキュリティー、航空会社で必要となる各種書類の作成もお手伝いさせていただきます。
また、空港や航空会社への書類の提出も承ります。
移送中も徹底した温度管理
CryoSendのサービスでは、移送中も安定した極低温状態を維持できる業界最高水準のドライシッパーを採用し、最大マイナス150度以下の極低温状態を最長21日間維持することが可能です。
さらに、輸送に先立って必ず液体窒素の充填を行い、輸送時の温度を監視するためのデータロガーを備え付けるなど、凍結胚移送中の温度管理を徹底して行っております。
国内はもちろん海外へも移送可能
CryoSendでは、日本のみならず海外への凍結胚移送も承っております。
これまでにも、世界中の様々な国のクリニックや病院に、凍結胚や精子、卵子を移送してきた実績があります。
輸送国によっては凍結胚の輸出入に規制があることもありますが、申請手続きも代行いたしますので、ご安心ください。
実績豊富なプロに任せられる
CryoSendのスタッフは、長年に渡って不妊治療を専門としたクリニックへの凍結胚移送経験を持つスペシャリスト。
例えば、空港でX線検査を通してしまうと検体に損傷が起きる懸念がありますが、当スタッフは国内外の主要空港で必要になる検疫書類の準備、各交通機関に関する情報を熟知しており、安全・安心に輸送することが可能です。
実績豊富なスタッフが、集荷から最終目的地まで、お客様の大切な凍結胚を手荷物で丁寧に運びます。
凍結胚移送業者の探し方
凍結胚の移送はリスクを伴うことから、凍結胚移送専門業者のあっせんや紹介はしていないというクリニックが多いです。そのため、凍結胚を移送する専門業者は、お客様自身が探さなければいけないケースも珍しくありません。
インターネットなどを利用して専門業者を探す際は、以下のようなポイントを確認しておくと良いでしょう。
- 特殊容器の品質
- 移送方法
- 移送可能なエリア(国内のみか、海外も可能なのか)
- 実績
大切な凍結胚の移送を任せる業者は、慎重に選びましょう。
当社CryoSendへお申込みいただく際は、以下のフォームよりお問い合わせください。